MVNO・SIMフリースマホのほうが残念な3パターン

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simフリースマホが最近流行しております。いわゆるMVNOサービスもいろいろなところで紹介され始めたこの頃、多くの人が誇張してMVNOサービスの安さを語りますが、実際はそうでもない場合もあるというお話をさせていただきたく思います。

パターン1:シムフリーiPhoneを買って余計高くつくパターン

「海外でほぼ使わないのならば、キャリア版の方がお得かも?!」

「ついでにMVNOはほぼdocomo回線を借りたサービスなので、docomo版iPhoneで使えます…」

大手キャリア3社では、他社回線では使用できないシムロック版iPhoneは販売しております。そして、Apple Storeでその制限のないiPhoneも購入できます。大手キャリアで販売されているiPhoneは、基本的に2年間の継続利用を見越して料金が設定されているため、iPhoneを実質的に安く購入することができます。一方シムフリー版のiPhoneはそのような料金サポートが存在しないため、端末代が高額になるという欠点があります。いくら通信料が安くても、端末代が高額であれば損してしまいますよね。

 例: (掲載した数値が正しいとは限りません。また、税抜表記です)

MNO: auに乗り換え、7GBプランでiPhone 16 GBを使う

基本料:300円  (LTEプラン + auにかえる割Plus + LTE NET)

パケット:5,200円

端末代:実質0円

諸費用:2円

合計:5,502円

MVNO : u-mobileというMVNOサービスの3GB通話付きプランでiPhone6 16GBを使う

基本料:1,980円 / 月

端末代:75,800円 / 24ヶ月 = 3,158円/月

合計:5,138円

この例の場合だとまだMVNOの方が安いですが、例えば大手キャリアの場合は家族間通話無料サービス、キャリア間通話無料などのように付加サービスがあります。これらを勘案すると、必ずしもMVNOが安いとは限らないのではないでしょうか…?

 

パターン2:MVNOはドコモと速度は同じ?!

ドコモはパイプとしての役割だけ

ドコモでは100Mbps超えのLTEサービスを行っており、MVNOも確かにその回線を使用しています。しかし、実際には回線速度は変わる場合があります。回線を貸すMVNOサービスに対してはdocomoはあくまで、利用者とプロバイダにデータを転送するパイプの役割のみを行います。パイプの先のサーバーの設備、混み具合によって、回線速度は本家docomo(spモード)で使っていた速度とは大きくかけ離れた速度になる場合も考えられます。購入する前に、一度評判を確認しておくことがお勧めです。こんなかんじに

速度規制が厳しい場合もある..!?

auとSoftBankは規定の容量制限(7GBなど)とは別に、3日間のうちに1GB使用した場合に速度規制を行う(2015年1月12日現在)ようですが、MVNOでも行われる場合があります。そして、大手キャリアの制限より厳しい時もあります。例えば400MB弱で制限がかかる場合があります。

通信環境が悪化することもあります。

 

パターン3:SIMフリースマホの使い勝手はあまり変わらない?!

「安いものには型落ち品も?」

良い物を買うと高くつくのは、基本的にスマートフォンでも同様です。安いスマートフォンは例えばLTEに対応していなかったり、コンピュータの一時作業領域であるRAMの容量が小さいものもあります。この性能は3年以上前の製品と同様です。どんどん新しいアプリや機能が開発されており、アプリケーションを使ったサービスが多くなる中、いわば型落ちなスマホをすることで、サービスを利用できない場合、遅さなどで歯痒い思いをすることもあると考えられます。(もちろん、おもちゃとしてはとてもよい製品だとは思いますが…)

とはいえ、数万円でも良いスペックのシムフリースマートフォンも増えてきました。一括で購入することにはなりますが、MVNOで使用し、格安な運用が行えるようにもなります。

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