EverVimをroot権限利用不可な環境で使う

Posted on Updated on

EverVim at root権限利用不可な環境

最近vimっていうテキストエディタが便利だと思って使っているわけですが、その中でEvernoteとそのvimエディタの連携が行えるevervimなるプラグインが存在しました。ということで、以下その時に行った方法を説明します。素人のソリューションですので、これでもし何か問題が起こるかもしれません。

ちなみにシェルはtcshでした

evervimのインストール

evervimはpython+markdownの環境が必要!

:echo has('python')

これをvimのコマンドに入力した結果、1が出た場合、まずはpythonが入っています。しかし、pythonのmarkdownライブラリは存在していない場合があるので、導入を検討してみることにします。

何よりもまず、ホームディレクトリにルートディレクトリっぽい場所を作る

大元のシステムディレクトリには一切書き込めないので、同様の働きをするディレクトリをホームディレクトリ内に作ってみます。今回は以下のようにしました。

  • ~/system/
    • bin/
    • lib/ -/python2.6
    • libexec/ これらを作ります。

$mkdir ~/system
$mkdir ~/system/bin
$mkdir ~/system/lib
$mkdir ~/system/libexec
$mkdir ~/system/lib/python2.6

python のmarkdownライブラリを導入しよう!

pythonのMarkdownライブラリページ から、必要なファイルをダウンロードしてきます。root権限が無いため、自分でシコシコホームディレクトリの中にそれらの環境を作ってみます。

$wget https://pypi.python.org/packages/source/M/Markdown/Markdown-2.4.1.tar.gz 
$tar -xvf Markdown-2.4.1.tar.gz
$cd Markdown-2.4.1 $make

しかしこれではもちろん、大元のディレクトリへのコピーの部分でエラーが出るようですので、手動で先ほど作ったホームディレクトリ内の擬似ルートディレクトリにコピーを行います。

$ cp -r ./bin/* ~/system/bin/
$ cp -r ./build/lib/* ~/system/lib/
$ cp -r markdown ~/system/lib/python2.6/

次に、tcshの設定ファイルである./tcshrcに、以下の記述を追加し、PATHを追加します。上から、binディレクトリのパス、pythonのライブラリ用パス、ライブラリ用パスとなっています。

set path = ($path . ~/system/bin)
setenv PYTHONPATH ~/system/lib/python2.6
setenv LD_LIBRARY_PATH ~/system/lib:~/system/libexec:${LD_LIBRARY_PATH}

evervimの設定

トークンの取得と設定

evervimはEverNoteと通信を行いますので、Evernoteの方で発行されているトークンが必要となります。トークンはこちらから取得することが出来ます。

取得したトークンをvimの変数に格納します。vimの設定ファイル(.vimrc等)を開いて、以下のように追記します。

let g:evervim_devtoken='ここに先ほどのトークン'

初期設定

vimを開いて

 :EvervimSetup

を実行すると、初期設定が行われます。 その後、EvervimCreateNoteなどで、自由にノートを作成・編集できます。

おまけ

以下のサイトのショートカットキーがとても便利でしたのでお勧めです。

EvernoteをVimで編集するEvervimというプラグイン

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>