ファイル名を指定して実行活用術:1「手軽に使えるコマンド」

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「Win+R」キーを押すと出てくる、ファイル名を指定して実行ダイアログ。これ、意外と便利なんです。例えば、一発で目的のソフトやファイルを呼び出したり、できるようになります。

メニュー:

0「ファイル名を指定して実行って…!?」

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2:「すでにあるコマンド応用編」

 


1.だれでも使えるコマンド

 OS等が既に準備しているコマンドも、いくつかあります。Win+Rを行った後に、次のコマンドを入力してしまえば、すぐに色々開くことが出来るわけです。なお、こちらのリストは一部です。もっと上手な使い方があるかもしれません。だれでも使えるとはいえ、もちろん、オフィスなどについてはインストールされていない場合、起動することはありません。

1.1.アクセサリ

OS付属機能はこちら。

コマンド 実行結果 覚え方
calc 電卓 電卓を英語で、
calc(ulator)
mspaint ペイント M(icro)S(oft)Paint
notepad メモ帳  
wordpad
write
ワードパッド (好きな方を)
cmd コマンドプロンプト  
wmplayer WindowsMediaPlayer  

 

1.2.オフィス系列

もちろん、Microsoft Office等がインストールされていない場合は起動しません。

コマンド 実行結果 覚え方
winword ワード win(dowsの)word
excel エクセル  
outlook アウトルック  

 

1.3.インターネット関係

IE,Chrome,Firefoxなど、ブラウザがなければ起動しません。

コマンド 実行結果 覚え方
iexplore IEが起動 i(nternet)explore(r)
chrome Google Chrome  
firefox firefox  
thunderbird ThunderBird  

 

1.4.OSのその他機能

コントロールパネル等、多くコマンドは存在します。

コマンド 実行結果 覚え方
cmd コマンドプロンプト  
control コントロールパネル control(panel)

 

1.5. エクスプローラー系(フォルダ系列)

普通は、色々クリックして見つけなければならないフォルダを、一瞬で開くこともできます。

コマンド 実行結果 覚え方
desktop デスクトップフォルダ  
skydrive SkyDriveフォルダ  
. 自分のホームフォルダ
(自分の設定ファイル、ドキュメントフォルダ等が置いてある所)
ドット。
c: Cドライブ d,eなども同様
explorer エクスプローラー起動 ※Win+Eでも出せます

 

Win+Rをして、上記のコマンドを入力すれば、簡単にプログラムなどを呼び出すことができます。さて、もう少し趣向を凝らして、コマンドラインオプションという物を利用して、もっと色々なものを開けるようにしてみましょう。以下に紹介するもののうち、[]のカッコで括られた部分は、必須ではないオプションです。

1.5.1.任意の人にメールを送信

mailto:送信したいアドレス

と入力することで、送信したいアドレスにメールを送る画面が開かれます。

1.5.2.インターネットページを任意のブラウザで開く

IE,Chrome,firefox,operaなどがありますが、それら任意のブラウザで、ページを開くこともできます。例えば、Google Chromeで、google.jpを開きたい場合

chrome google.jp

これだけで、Googleの検索サイトがChromeで開かれます。また、規定のブラウザで開きたい場合は、最初のブラウザのコマンドは不要ですが、http://をアドレスの前につける必要があります。

規定のブラウザで、google.jpを開きたい場合

http://google.jp

と入力します。

1.5.3.シャットダウンや再起動

shutdown (種類) [-f (強制的に再起動)] [-hybrid] -t あと何秒で実行するか

種類には、
-s シャットダウン
-r 再起動

が入ります。また、Windows 8の人で、次回起動時に高速起動をしたい方は、-hybridをつけてください。

例えば、すぐシャットダウンする場合

shutdown -s -t 0

また、10分(600秒)後に強制シャットダウン(ファイル保存してない場合、キャンセルされて終了する)する場合

shutdown -s -f -t 600

他にも、調べてみる事で、多くのコマンドがあることが、わかると思います。

 

さて、例えば自分が後から入れたソフトを簡単に起動できるようにしたい、であったり、コマンドをカスタマイズすることは出来るのでしょうか。

 次回、「ファイル名を指定して実行活用術2:コマンドを作成する」 では、実際に自分でコマンドを作ることで、プチ時短の紹介をしていこうと思います…! 

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