ファイル名を指定して実行活用術:0「ファイル名を指定して実行って…!?」
「Win+R」キーを押すと出てくる、ファイル名を指定して実行ダイアログ。これ、意外と便利なんです。例えば、一発で目的のソフトやファイルを呼び出したり、できるようになります。そんな、ちょっと便利なファイル名を指定して実行を、使ったことない人にも知ってほしいため、書こうと思います。
特に、普通のデスクトップPCをWindows8にアップグレードしてしまった人にもおすすめです!シャットダウンが簡単になると思います。
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2:「すでにあるコマンド応用編」
0.ファイル名を指定して実行って…!?
キーボードのWindowsキー(Altキーの左側の、ウィンドウズのマークが書いてあるキー)を押しつつ、Rキーを押しますと、ファイル名を指定して実行というダイアログが開くと思います。こういう押し方を、「Win+R」と略すことにします。
この画面に、ここにファイル名やプログラム名、もしくはインターネットのURLなんかを入れると、それらが開けるわけです。利点として、次のものがあります。
- マウスを使わない
- 例えば、 「スタート→すべてのプログラム→ワード」 この操作を、「Win+R」→「winword」というキー操作のみで行えるため、高速化を図れる。
- デスクトップ上にウィンドウがあった場合でも、簡単にソフトを起動できる
- デスクトップ上にしかないショートカットなども、全てキー操作のみで開くことができます。
- ちょっと格好いい。
- 一発で起動できるのは気持ちいいのではないでしょうか…?
0.1.どんな場所で使うのか
例えば、Windows 8のシャットダウン、タッチできないディスプレイの方は不便だと思います。その時に登場するのが、Win+R→「shutdown /s /t 0」です。シャットダウンが行われます。※
少し細工を行えば、ファイル名を指定して実行で、数値の計算も出来ます。結構いろいろな可能性を秘めているのであります。
2013年4月25日 at 10:44 PM
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